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101ferret / フェレットの飼い方 / 薬の飲ませ方
病気を治療するために、薬の投与が必要な場合があります。フェレット用にも液体、顆粒、錠剤等いろいろな薬がありますが、上手に与えられているでしょうか。ここではフェレットの薬の飲ませ方を紹介しています。
飲ませる分量を正確にする為にも、シリンジを使用して与えるのが最適だと思われます。もちろん薬をいただくときに一緒についてくるはずですが、百円ショップでも代わりになる物は売っています。
おいしくない薬の与え方は、片方の手でフェレットの首の後ろの皮をつかみながら抱っこし、もう片方の手でフェレットの口の横からシリンジで与えると良いと思います。
それでもできない場合は、二人でそれぞれ役割分担をしてチャレンジしてみてください。もちろんフェレットが好きな味の薬の場合は、シリンジを口元に持っていくだけで飲んでくれるので簡単です。
この方法は薬に限らずダックスープを与える時にも使えます。(ダックスープはおいしいので自分から食べてくれるでしょうが、、、)ただし大きめのシリンジでないと詰まってしまいますから気をつけてください。薬を与える時のシリンジは1ml、ダックスープを与える時は30ml位のシリンジが妥当です。
一つはフェレットバイトに混ぜて与える方法です。子供のフェレットでたまにいるようですが、フェレットバイトがそんなに好きではない場合は難しいかもしれません。
もう一つは、水かポカリスエットで薄めて液体にしてしまう方法です。上記の液体の薬の与え方と同じように与える事ができます。私的にはこちらの方がおすすめに思います。フェレットバイトはついつい与えすぎてしまいますからね。
注意する点は、ほんの少しの水分で薬を薄めるという事です。できるなら、直接お皿にポカリスエットを注ぐのではなく、スポイト等で一〜二滴ずつ溶かした方がいいでしょう。水分量が増えてしまうと何回にも分けて与えなくてはならないので、フェレットもイヤになってしまいますから。
余談...あんまり水分が少なすぎてもシリンジが詰まって押せなくなります。そこで無理に押すと薬をぶちまけます!!(はい、やったのは私です...)
フィラリアの薬等で錠剤が出ることもあるでしょう。その場合は与える分量等も重要なので、まず獣医さんに良い与え方を聞くのが大切です。分量を守る上で、砕くなり溶かすなり、与え易い方法を見つけるのがいいのではないでしょうか。
とりあえずそのままの錠剤を与えると、フェレットの場合は消化されずに出てきてしまう事があるらしので、きちんと潰して(サランラップを何重かにして叩く)与えましょう。専用のピルクラッシャーがあればベターです。
本の内容はかなり難しいです。しかし栄養学から、ガンの発生のメカニズムまでを、詳しく説明しています。
毎日食べるものですから、よく考えてフードを選ばなければいけません。少しの知ッがあるだけでも、最悪なフードを選ぶことは避けられます。詳しくない人はお勉強しましょう。