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フェレットを迎え入れる時の注意点等。私が犯してしまった失敗談もまじえてご紹介しています。
フェレットは最近いろんなお店でもみかけるようになりましたが、飼育経験のない方はフェレット専門店で買う方が絶対に良いと思います。
やはり専門店の方が店員さんの知識が豊富ですし、なによりそこでのフェレットの扱いが良い事にあります。それに、犬も置いてるペットショップだと感染症を持っている可能性も増えるでしょう。(経験者!)
とにかく専門店でないショップは、フェレットに対して適していない扱いをしている事をよく目にしますし、お金になる犬や猫の方にしか力を入れていない事が多いです。
自分にフェレットの知識と経験があればお店を見極める事は出来ますが、とりあえずは専門店が無難です。お店を選んだ上で、どんな子を選んだらよいかは「フェレットの選び方」を御覧下さい。
そうそう、フェレットを連れて帰る際におそらく入れてくれるダンボールは、ご丁寧にペットシーツ等が敷いてあったりして誤食の危険があったり、もしくは脱走の危険もあったりします(またもや経験者...)キャリーを持っていくか、いっしょにキャリーも購入してそれに入れていった方が絶対によいです。
どうせキャリーは必ず必要になりますから、早めに買っておいて間違いはないです。それよりも、「購入してすぐに誤食→腸閉塞→手術費用ウン十万円」や、「購入→脱走→行方不明」になってしまったら後の祭りです。
最後に忘れてはならないのが、そのお店で食べていたフードもそこで購入しておく必要があります。今までショップで食べていたフードと違うと、用心して食べない可能性があるからです。皆さんもいつも食べてる好きなご飯が突然変わったらイヤでしょ?
まずは家に慣れさせる事が最重要です。触りたいのはやまやまでしょうが、静かで温度も20度前後の快適なお部屋のケージの中へ入れてあげてください。おそらく、周りをくんくんして臭いを確認しまくるか、異常に興奮して暴れているかだと思います。
とりあえず最初にやるべき事は、お水が出る場所を教えてあげる事です。新鮮なお水を給水ボトルに入れて、指先でボールの部分を何回か押して水が出ていることを確認してから、「ここがお水の出る所ですよ」と教えてあげてください。
そしてフードですが、生後3ヶ月以内の仔なら水かぬるま湯にふやかした(熱湯は×)通称「ふやかしフード」をあげましょう。硬すぎると食べられなかったり、消化不良のフードによって肛門が腫れたりしますから気をつけてください。また、水分が多いフードはとても腐りやすいので、少しずつこまめに与えましょう。
ベビーの時の対応はちょっと難しいので、本でフェレットの飼育を勉強した方が絶対にいいでしょう。最初にショップの店員さんがアドバイスしてくれるでしょうが、専門店でないペットショップの店員さんの場合だと、ちょっと不安です。
良い本を一冊持っていると、それだけでも飼育に必要な知識が得られるので大変役立ちますよ。それにフェレットの本は眺めているだけでもかわいい写真が多いので面白いです。私が読んだオススメの本もこのサイトで紹介していますので参考にしてくださいね。
本の内容はかなり難しいです。しかし栄養学から、ガンの発生のメカニズムまでを、詳しく説明しています。
毎日食べるものですから、よく考えてフードを選ばなければいけません。少しの知ッがあるだけでも、最悪なフードを選ぶことは避けられます。詳しくない人はお勉強しましょう。