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フェレットの病気

このページでは、フェレットの病気について解説しようと思ったのですがやっぱりやめました。所詮素人ですからあんまり詳しくは書けないですし、結局何かの文献の引用になってしまうからです。もし詳しくフェレットの病気の事が知りたいのならば、フェレットの本か、実際にその病気を体験された方のサイトが参考になるのではないでしょうか。ということでここではフェレットの病気についての基本知識と、我が家で体験した、リンパ腫とコクシジウムのお話です。

フェレットの病気について

フェレットは比較的ガンにかかりやすい動物だと言われています。統計によると、半数以上のフェレットは生きている間に何らかのガンにかかっているそうです。ガンと言っても種類は様々で、早期に発見できれば助かるものもあります。

うちのももがかかってしまった「リンパ腫」や、「インスリノーマ」等は完治はしないらしいですが...。それでも投薬や血糖値のコントロールにより、延命する事やクオリティーの高い生活を送る事も可能です。

極論を言ってしまえば、「ほんのわずかでもおかしいと思ったら即病院へ行く」、「定期健診をする」、「セカンドオピニオンも考える」と言う事に尽きるのではないでしょうか。

このたびうちのももがリンパ腫にかかった時に、本当にそう実感しました。詳しくはリンパ腫闘病記を見て頂ければ分かりますが、これらの事を実行していれば、病気になったとしても早期発見できるでしょう。

病気のサイン

 病気のサインには、以下のような症状が考えられます。

下痢、嘔吐、便の異変、排便の困難、鼻水、腫瘍、脱毛、涙目、陰部の腫れ、無気力、食欲の減少、鼻や肉球の硬化

要するにいつもと違う事があれば何らかの病気の可能性があるのです。このような症状が出た場合は、何も考えることなく大至急動物病院へ行きましょう。

しかし病気によっては症状がほとんど出ないこともあります。そんな時は飼い主さんの洞察力と病気の知識がものをいいますから、愛フェレの為にも病気についての勉強をしておきたいものです。このサイトからは、リンパ腫とコクシジウムの知識のかけらを紹介しています。

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