フェレット補助食品
これらのグッズはしつけ等には便利ですが、健康であればあんまり必要でない物も多いので、正しい知識を持って使用しましょう。
フェレット飼いには常識のフェレットバイトです。しかし、その与え方や分量は注意する必要があります。
たとえパッケージに、「毎日2cm位が目安」や、体重0.5kgあたりティースプーン半分」などと書いてあっても、その通り実行しなくても生きていけます。っていうかパッケージにある通り、そんなにあげて大丈夫なの???って感じです。
ビタミンの中には摂取しすぎると逆に毒になるものもありますので、与えるのなら少量にしましょう。ちなみにうちでは一週間に一回程度、それもほんの少ししか与えてません。なのでなかなか減らないので、いつも全部使い切る前に捨てています。(バイトは要冷蔵保存で半年くらいに賞味期限をみましょう)
もちろんチューブをフェレットの口に直接つけるのなら、その何倍も賞味期限は短くなりますので注意が必要です。マーシャルのバイトもあるのですが、8in1の方がべたつかないので与えやすいと思います。
これもあげすぎは体に毒なので、あまり与えすぎないようにしましょう。私も試しに買ってみたのですが、出るところが脂っぽくなってべたついて使いづらい気がします。
においはバニラ系のとってもいいにおいがするのですが、人間が舐めるとすさまじく(!!)まずいです。(魚の脂のような味)フェレットが好む味ではあるので、フェレットバイトと同じような位置づけで与えれば良いのではないでしょうか?
本当にいつもお世話になっています。うちのももの命を支えてくれていると言っても過言ではありません。高濃度の栄養補助食品であり、弱ってフードがあまり食べられないようなフェレットに与えます。
自分でフードを食べる事さえも出来ないフェレットには、このアイソカル・プラスと水とフードプロセッサーにかけたふやかしフードを混ぜ合わせて、「ダックスープ」と呼ばれる食品を与えるとよいでしょう。
ダックフードの作り方は、
SBSコーポレーションで詳しく学べます。
開封後の賞味期限が冷蔵でも24時間しか持たないのがネックですが、冷凍する事で日持ちさせる事も出来ます。値段も安いですし、嗜好性も高いですから、ガンに侵されたフェレットの飼い主としてはとてもありがたい食品です(食品と言っても液体ですけど)。
しかし、健康なフェレットにとっては全くいらない物ですから、そこは気をつけてくださいね。あくまでもフェレットフードを食べられない時の最終手段と考えるべきです。
六本程使ってみましたが、はっきり言ってしまうと効果の程は良く分かりませんでした。まあそれも同然の事で、こういうものは一朝一夕で効果が出るものではなく、長年使い続けてこそなのだと思います。ただし裏面に成分表が書いていない事と、開封後一ヶ月持つと言うのがなんだか?な気がします。
これはうちのフェレットがコクシジウムに感染している時に与えた水です。獣医さんより「腸内の善玉菌がコクシジウムにより著しく少ない」と言われた為に与えてみました。結論から言うとこちらも効果の程は良く分かりませんでしたが、乳酸菌やビフィズス菌などが含まれているため、腸内細菌の調節に役立ってくれていたのだと思います。また、姉妹品にイオンを補給するイオンウォーターも販売されています。こちらは電解質が含まれている為、病気で下痢をしているフェレットの水分補給に良いはずです。唯一難を挙げれば、この二つの水は価格のわりに量が少ない事。まぁそれだけ成分にコストがかかっているのだとは思いますが。